膣がゆるい女性の対策
膣のゆるみは、腹筋や骨盤底筋が弱まってしまうために起こります。
そのきっかけになる代表的な理由には、次のようなものがあります。
出産後に膣のゆるみが生じるケースがありますが妊娠中に重い子宮と胎児を支え続けた筋肉負担や、分娩によって大きく引き延ばされた筋肉がうまく収縮できないために起こります。
年齢を重ねると、全身にたるみが生じますが、骨盤周りも例外ではありません。
腟壁や腟の周りの筋肉、それらを支える靭帯などがたるみ、筋力が低下するのです。
背筋を伸ばすと、膣やお尻周りの筋肉がキュッと引き締まります。
反対に、姿勢がわるいままで過ごしてしまうと、これらの筋肉が働かず、どんどん力を失ってしまいます。
これも膣のゆるみの原因のひとつです。
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膣がゆるいのを改善するには
膣がゆるいというのは誤解です。ゆるいというより締め付ける筋肉が鍛えられていない、ということの方が多いからです。
生まれつき締まりの良い「名器」を持つ女性もいますが、たいていの女性はそれほどでなく、生まれつきゆるい方もいます。
生活態度もダラダラして肥満気味になってきたなどの原因が必ずあります。
それでは、膣の筋肉を鍛える方法をお教え致します。
膣の筋トレは、トイレでおしっこを途中で止めるトレーニングです。
この点の場所を区別して動かせるようになれば理想的です。
それを毎日、30回程度繰り返すとかなり締まってきます。
トイレには毎日入るので、ついでに実践しましょう。
膣がゆるいのを対策するには
「ゆるみ」は性経験のあまりない若い女性でも十分に生じる可能性はあります。
運動不足、あまり歩かない、デスクワークで一日中座ったままでの仕事など生活
習慣も大きく関わってくると言われています。
逆に立ちっぱなしで、職場を歩きまわることの多い、百貨店などの売り場で販売
などの仕事をしている方には締まりのいい女性が多いという説はあながち嘘では
ないかもしれません。
自分の指を使って膣の力を確認する方法があります。
まず、肩幅に足を開き、立ちます。
指2本ほどを膣内へ挿入します。
肛門(膣)を締めるような感じで力を入れます。
この時に、指に少し圧を感じることができれば平均の膣力だそうです。
もし、指に全然圧力を感じることができない場合は、積極的に膣をトレーニングすることで、すぐにキュッと締まった膣を手に入れることができますよ。